sa-yarukaのブログ

笑顔でいること。感謝すること。後悔しないこと。発達障害のある子の子育てと、障害のある方の生活支援員として働いています。明るく、前向きな新しい自分に出会えますように・・・。『さーやるか!!』

もしも、私が病気になったら・・・。

今日は、なんだか考えさせられる一日でした。

わたしは現在、福祉系の職場で生活支援員として働いています。

早いものでまる2年が経ちました。フルタイムで仕事をするのは18年ぶりだし

以前は、建築の会社で経理として働いていたので、まったく畑違いの職業を選んで

しまい、(;^ω^)。いまだに悪戦苦闘の日々です。

精神障害や、発達障害のある利用者様のお手伝いをさせていただいているんですが、

皆さん、とても素直な方ばかり(一部、イラっとする方もいらっしゃいますがΣ(゚Д゚))

わたしのほうが、教わることが多い気がしています。

どうして、この職業を選んだかというと、実は私の子も、発達障害があり、

現在、中学1年生ですが、いままで色々と悩んだり、困ったりした経験がたくさん

あって、この子の将来はどんな感じになるのか? 福祉の仕事を通して、役立つものが

あるかも!と自分の利益優先で選びました。

 

話を戻して。。。

さて、今日の話ですが、利用者様に今年20歳になるダウン症の女性がいらっしゃい

まして、通所されるようになって1年少し経つのですが、私をとても慕ってくれていて

わたしも、自分の子供と年もそう違わないので、『娘がいたらこんな感じなのかな?』

と、つい親心みたいな感情があり、ひいき目に対応しているかもしれません。

ご自宅から通われているのですが、お母様がシングルで一緒に暮らされています。

今回、そのお母様が病気になり今日から入院されることになりました。

とりあえずは一週間の入院らしいのですが、自分と重なってしまい、

 

もし自分が病気になったら、子供たちはどうするんだろう。

ご飯はたべられるだろうか?

入院費や生活費はどう工面すればいいんだろう?

だれに頼ればいいんだろう?頼る人がいない(´;ω;`)ウッ…

 

と、考えれば 考えるほど、答えもなく、少しも前に進めなくなって、

悶々とした一日でした。

同僚の職員は、『親離れをするいい機会』と前向きなコメントをしていました。

わたしも同感ですが、なんだろう、このモヤモヤは・・・。

一日も早く回復して、また家族水入らずの生活に戻れますように

祈りたいと思います。

 

わたしも、子離れしないとなぁ~。けれど寂しいな(´;ω;`)ウッ…

 

 

今日の言葉

 

普通の生活、今、この時に、感謝しようと思います。

当たり前は、当たり前ではなく

大事なものは いつもそばにある。

話せること 一緒に笑いあえること

何事もなく 生きられている奇跡に感謝する。

毎日 願わなくても 奇跡は起こり あふれている。